佐藤屋

山形で有名なお菓子屋さんといえば?と尋ねられたら、「佐藤屋」の名前を出される方も多いのではないでしょうか。
山形では知らない人はいない、おなじみの菓子店ですよね。

それもそのはず、なんと創業は江戸末期の文政4年!
190年の時がたっても、今なお愛されているのは、佐藤屋のお菓子作りに対する姿勢と情熱が変わっていないからでしょう。

季節に合わせて食べたい佐藤屋のお菓子





趣のある店構えの十日町本店を訪ねると、おなじみの『乃し梅』から、お茶の席にもぴったりな、なんとも美しい和菓子がずらり。
季節感を大切にしているという佐藤屋の和菓子は、素材や色合いだけでなく、菓子名からも美しい山形の自然が感じられます。




山形の地から見える月を、梅羊羹と桃山あんで表現した「朧月(おぼろづき)」。
名所「山寺」の凛とした岩肌を表した、栗と大納言小豆の羊羹「山路」。
鮮やかな黄色と若草色に映える小さなシルエットがかわいらしい「燕来る」。
いずれも佐藤屋らしい、地元山形への愛情が感じられる美しいお菓子です。



店内にならぶ商品以外にも、特注のお菓子の注文も多いそうです。
結婚式のお祝いに新郎新婦に似せて、米寿のお祝いにおじいちゃんのお顔を、大切なペットの形に…などなど、
ご希望に合わせて、様々な形の和菓子を注文できます。
時には、「こんな感じですか?」なんて言いながら、その場であんこを形づくりながら打ち合わせすることもあるのだそう。

伝統を受け継ぎつつ、新しい試みを



そんな佐藤屋の八代目を務めるのは、アクティブでフットワークの軽い、佐藤慎太郎さん。
看板商品である『乃し梅』作りに欠かせない梅は、八代目が自ら畑に出向き、出来栄えを見るのだそう。
新商品開発のために、いくつもの食材を試食したり、県内のお菓子職人と熱く語り合ったりと、お菓子作りへの真っ直ぐな情熱は、創業当時から変わらず受け継がれているようです。

その活動は店内に留まりません。
子供たちと和菓子作りにふれるワークショップや、県外の販売イベントへの出店、乃し梅シロップのかき氷の出店など、その活動の幅はさまざまです。

乃し梅かき氷はさすがの人気で、行列ができる人気ぶり!
自宅でも味わいたいとシロップ販売を求める声もありますが、これはイベントだけのお楽しみ。
花笠まつりやさくらんぼ祭りのような大きなイベントから、南十日町商店街まつりのような気軽に行けるお祭りまで、
さまざまなイベントに出店されているそうです。
これは行くっきゃないですね!

伝統を受け継ぎつつも、新しいことにどんどん挑戦していく佐藤屋。
その取り組みをみていると、和菓子がより身近で自由なものに感じられます。
次はどんなおいしいお菓子を生み出してくれるのか、これからも目が離せません!

イベント情報などは、佐藤屋さんのfacebookでご覧いただけます。
新商品の情報やお菓子作り中の写真など、写真を見ているだけでわくわくします!
ぜひチェックしてみてください。
Shop Information
乃し梅本舗佐藤屋ノシウメホンポサトウヤ
山形県山形市十日町3-10-36
023-622-3108
023-642-4804
乃し梅本舗佐藤屋

乃し梅本舗佐藤屋本店

  • この記事を書いた人
  • 最新の記事
YOU

YOU

20代後半。体型に似合わずなんでも食べる。美味しいものは友達とワイワイ食べる派。

YOU

YOUの最新記事

山形の定番お土産 樹氷ロマンのひみつ 

kotonowa 

BOTA coffee 

全て見る
PAGE TOP