「つまらないものですが」の意味と言い換え方

プレゼントや手土産を相手の方に渡す際、「つまらないものですが…」と添えていませんか?本当につまらないものを贈っている訳ではありませんが、何故、このような言い方をするのでしょうか。「つまらないものですが」の意味と、他の言葉への言い換え方をご紹介します。

「つまらないものですが」の意味

よく耳にする「つまらないものですが」という言葉の裏には、「私には良くい物に見える物でも、目も口も肥えたあなたのような方にはありふれた物に見える」という、謙遜の意味が込められています。「つまらないものですが」と添えることで自分を謙り、相手の立場を高くする意味で使われてきました。

「つまらないものですが」の類語

日本人の美徳として広く使用されていましたが、相手によっては誤解を生んだり、かえって失礼な印象を与えてしまうことなどから、現代ではあまり使われなくなってきています。相手に気持ちよく受け取ってもらえるよう、他の言い換え方をご紹介します。

「心ばかりの品ですが」

「心ばかり」は「心許り」と書き、相手に対してへりくだった謙譲表現で、「ほんの気持ちだけですが」という意味です。相手がお客様や上司である場合にも使うことができ、必要以上にへりくだらずに「ほんの気持ちです」という心遣いが伝わる言い回しです。

「ささやかですが」

「ささやかですが」は、立派でない事を謙遜気味に表現する言葉です。「つまらない」と同じく自分の贈り物をへりくだる表現で、謙遜しつつも「大げさなものではありませんが」という意味を込めることができます。

「お口に合うと良いのですが」

菓子折りなど、食べ物を贈るときに添える言葉です。食の好みは人それぞれですので、「相手の食の好みを尊重する」という気遣いが伝わる言い方です。

「つまらないものですが...」という言葉は、失礼ではありませんが、謙遜しすぎて逆に相手に失礼になったり、誤解を招かないためにも使わないほうがよいとされているようです。贈りものをする際はぜひ参考にしてみてください。

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タンタン

タンタン

30 代前半の幼児をもつ働くママ。小さい子でも一緒に食べられるものに興味あり。

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